レシプロソーって便利なノコギリだよねー
なんでも切れるしー、、、
って感じに思ってませんか?
でも丸ノコとかあるのになんで電動のノコギリ?って思いません?
正直丸ノコのほうが切れるし、、
でもレシプロソーがあるには理由がちゃんとあるんです!
今回はレシプロソーについて紹介します。
目次
レシプロソーってそもそもなに?
セーバーソーとも呼ばれるものですが、先端についたノコギリ型の刃の往復運動によって
いろんな材料を切ることができる電動工具です。
先端の刃をいろいろ変えることができ、
木材用、金属用、ステンレス用、樹脂用など、たくさんの種類があります。
レシプロソーの主な用途
開口工事に便利で、刃を斜めに当てがっていきながら切るとスムーズに刃が入っていき、ノコギリのように切ることができる。
刃が丈夫なので鉄筋の撤去や、太めの木材などでも切れるので、
解体のときなど大変便利である。
また塩ビの配管など、荒切りするのにも便利である。
レシプロソーに向いていない作業
ノコギリだからといってすごく正確に切れるわけではない。
使いかたを間違えると刃が暴れて大変危険です。
よって、丸ノコのようにミリ単位で正確に切るということには向いていません。
あくまで荒切り、解体などに便利ということです。
ノコギリを精密に挽いていくというわけにはいかないわけです。
正しい使い方
材料にあった刃を使う
材料に合っていない刃を使わないと、刃が噛んで(引っかかったり)跳ね返ってきたりするので
危険です。
また合っていない刃を使うとすぐに刃がボロボロになります。
キチンと刃をセットする
カチッとなるまで刃を差し込みましょう。
キチンとセットされていないと可動したときに刃が抜けて飛んできます。
刃を材料に沿わせる
刃をゆっくり材料に沿わせて切っていきましょう。
いきなり当てると跳ね返ることもあります。
また、綺麗に刃が材料に入らず、刃が暴れることもあり、危険です。
これらを守ってキチンと扱えばレシプロソーは本当に便利です。
なんでも切れるので、いろんなところで活躍できます。
またサイズも大きいものと小さいものが出ているので、
自分の用途によって選ぶこともできます。
充電式もあるので、移動しながら使う場合はとても便利ですよね。
コード式?充電式?
長い時間使うならばやはりコード式です。
継続して使えるし、パワーもそのままです。
逆にパワーはほしいけど長い時間使わない、一時間フルで使うようなことがないならば
18vの充電式でも十分です。
14.4vや10.8vは小さい角材を切ったり、2cmくらいの鉄管や、枝を切るのには適しています。
しかし柱などはパワー不足と感じるでしょう。
コード式
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充電式
18V
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14.4V
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10.8V
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