集塵丸ノコを販売しているメーカーとしてあげられるのが
- マキタ
- リョービ
- 日立
日本ではほとんどこの3つのメーカーが占めてると言ってもいいでしょう。
さらにこの中でも圧倒的に割合を占めているのがマキタです。
今回はなぜマキタの集塵丸ノコの何が良いのか?その理由について職人の僕が解説していきたいと思います!
マキタの集塵丸ノコが最も多い?
職人(大工)をやって10年以上経つ僕ですが、今まで見てきた職人の集塵丸ノコを見ると、ほとんどがマキタなんです。たまに集塵掃除機にリョービが混じっているくらいで、丸ノコはマキタだったりします。
日立は最近でた充電式の集塵丸ノコを1回見ただけです。
なぜこんなにもマキタの集塵丸ノコが多いのか?理由は簡単です。
みんな普段使っている普通の丸ノコ、大半がマキタだからです。個人的に見てきた割合ですが、7割〜8割がマキタで残りをリョービ・日立・その他のメーカーが占めているという感じです。
普通の丸ノコと集塵丸ノコの形はだいたい同じなので使用する感覚も似ています。よって普通の丸ノコを普段マキタで使用している人は自然と集塵丸ノコもマキタを選んでいるということです。
マキタの集塵丸ノコはかなり良くなっている
現在のマキタの集塵丸ノコは充電式も販売されています。昔からすると考えられません。笑
そして集塵機と接続するホースもよくなっており絡まりにくいように柔らかくできているのに強度もあります。
何より、bluetooth(無線)で集塵機と連動でき、丸ノコのスイッチを入れれば連動して集塵機が作動してホースから埃を吸ってくれます!
bluetoothでなければ線とホースの2つを集塵機と繋がなければいけないので正直作業する上でとてもうっとうしかったのですが、ホース単体になったことで作業がしやすくなりました。
マキタの集塵丸ノコは集塵カバーをいろいろ交換できる
集塵丸ノコについている集塵するカバーですが、ホースに直接接続する集塵機能を持たないものと、ホースに繋がなくても集塵カバーに埃をためてくれるものがあります。
直接集塵するカバー
マキタの集塵丸ノコはこれらどちらも付け替えて使用することができるので、自分の作業によって付け替えることができます。
がっつり埃が舞うような作業なら切った埃がすぐ集塵機に吸い込まれる集塵カバーを使う。埃を溜めるようなスポットがないので、吸引力はこちらの方が高いです。
集塵機なしでも使える集塵カバー
単発で何回かカットするだけの作業なら集塵機に繋がずに集塵カバーに溜められるほうを使います。
集塵カバーに溜められるものも、ホースをさすところがあるので集塵機と一緒に使用することは可能です。
また不安ならどちらの使いもできる集塵スポットつきのカバーを選ぶこともできるのも良いところです。
集塵丸ノコはマキタというまとめ
- 集塵丸ノコ以前に丸ノコの人気がまず高いマキタはやっぱりおすすめ。
- 集塵機の掃除機の性能が高いマキタはマキタの集塵丸ノコとセットで使用すると圧倒的に効果を発揮する
- 充電式の集塵丸ノコも出ているので、他のマキタの電動工具にバッテリーを使いまわせる。(マキタは電動工具が豊富なため)