大工を仕事としている人にとってまず目指すべきは一人親方になることです。
ではなぜ目指すのか?
もちろんいっぱいお金を稼ぐためです。。。
一人親方って儲かるの?って思ったあなた!
儲かります!
その理由、年収2000万を超える大工って本当にいるの?
一人親方で大工の僕が答えていきたいと思います。
一人親方は儲かる?
結論から言います。
はい。儲かります。
独立して一人親方になるとサラリーマン時代の倍は超えてきます。
それがなぜなのか?常用と呼ばれる大工単価がある程度担保されているからです。
どういうことかと言いますと、一人親方の常用単価は1日15000円〜です。
ということは!15000円×25日=375000円です。
これが最低ラインということです。
この時点では倍には届きませんが、15000円が最低ラインで平均で言うと18000円〜20000円です。
となると20000円×25日=500000円です。
どうでしょう?ぼちぼちもらえると思いませんか?
これが平均的な大工の月収です。
単価の良いところでは22000円〜25000円なんてところもあるので常用大工さんもなかなか良いです。
年収2000万大工は実在する?
一人親方で年収2000万は実はごろごろいます。
年収と言っても売り上げになりますが、それでも年収2000万と言わず4000万5000万の大工だっています。
しかし、大工という肩書きではなく、経営者のような形になっていきます。
大工さんでも一人で現場をこなしているだけでは年収2000万はちょっと大変かもしれません。
しかし、誰かを応援で使いながら仕事をこなしたり、違う大工さんに溢れた現場を振ったりすることで、どんどん売り上げがあがります。
手間請けだけではなく、工事の総請負をするとさらに売り上げを伸ばすことができます。
大工工事だけでなく塗装工事や、クロス工事など、一緒に請け負って工事単価をあげます。
もちろん責任など、大変なことはありますが、達成感は半端ないです。
お金もついてくるので余計にですね。
1000万までは自分で叩いて工事をする。それより儲けたいのであれば、工事自体を請け負ってどんどん売り上げを伸ばす。人も使ってたくさん工事を請けて売り上げを伸ばす。
こうすれば年収2000万なんてあっという間ですよ。