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大工さんになって後悔したことはある?現役大工がお答えします

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  • 大工さんになりたい
  • 大工さんは稼げる
  • 肉体労働だけどやりがいのある仕事

最初はこんなことを思って大工さんになる人も多いでしょう。

しかし現実はそんな甘くはありません。

今回は現役大工の僕が、実際に大工になってみて正直後悔したことについて紹介したいと思います。

これから大工になりたい人の参考になればと思います。

 

大工になって後悔したこと

弟子・修行時代がつらい

なんといっても最初の後悔は弟子時代です。

親方の下についてみっちりしごかれました。今の時代珍しい昔ながらの親方という感じで何も教えてくれませんでした。ただ何かと怒られます。仕事は見て覚えろという感じだったので親方の周りを掃除しながら、仕事を見て覚える生活が続きました。たまに仕事を与えられるのですが、できないとその仕事は当分やらせてもらえません。

毎回仕事を与えられた時は試験みたいな感じでしたね。

失敗できないプレッシャーと全く理解できていない仕事を任されたときは絶望でしたね。

怒られるの確定という、、、

なんとかこういった出来事を乗り越えて一人前になっていきます。

常に肉体労働

大工仕事は常に肉体労働です。新築の現場では年々使うボードの厚みや性能が上がって、重量が上がっている気がします。そのボードを貼っていくのですから簡単ではありません。天井のボードであれば、おじいちゃん大工さんは貼れない人もいます。重すぎて一人では貼れないのです。

一番軽い石膏ボードでも1枚10キロほどあります。

石膏ボード以外でも建材というのは基本的に重たいものが多いです。それを施工していって、いろんなものができあがっていくのです。

荷揚げをしている時などは、なんでこの仕事嫌だ、、、と後悔する時もあります。

近隣住民のクレームがある

大工さんだけでなく工事関係者は常にクレームとの戦いです。

近隣の人に迷惑をかけながら工事をします。騒音やほこりなどが主な原因でクレームが起こりますが、直接クレームを言いにきた人に対しては職人さんが対応することもあります。

謝って謝って謝り倒しても怒る人もいます。

そういう人に当たった時は大工さんしんどいなと感じる時があります。ちゃんと仕事してるだけで怒られる、、

感謝される仕事でもあり、怒られる仕事でもあります。

手直し・クレームのストレス

大工仕事を請け負うと手直し・クレームがくることもあります。年間に何件も工事を請け負っていれば、たまにはそういうこともあります。

 

手直しなどは大きなものから小さなものまでいろいろありますが、大きなものになるとストレスが半端ないです。

他の業者さんとの絡みがある場合、お金も迷惑もかけます。

お客さんからはお叱りをうけ、元請けからは信頼を失います。

しっかり仕事をしていても、完璧なものなんてありません。どこかで間違いをすることはあります。

クレームがきている期間というのはストレスで職人辞めたくなります。

お客さん・元請け・不動産会社のいいなり

大工は基本的に図面ありきで仕事をしています。

その図面を決めるのは設計士さんではありません。お客さん(施主さん)・元請け会社・不動産会社などです。

上記の人たちが決めた内容をもとに設計し、その図面をもとに大工さんが作っていきます。

途中で仕様変更など日常茶飯事です。

ですが、作ったものを解体してまた作り上げるのはとても大変なことなのです。

大工としても作ったものをバラすのは嫌な気分です。

しかし、お客さんの意見は絶対です。変更は受け入れることのほうが多いです。その度に自由に仕事ができたらと大工さんという立場に嫌な思いをすることがあります。

まとめ

正直そんなものか、、と感じた人もいるかもしれませんがこんなものです。

大工になって一人前になってストレスを感じることは減りましたが、後悔することもあります。

どの仕事も大変なことはあると思いますが、なって後悔することもあるはずです。

職人・大工さんという仕事の嫌な部分を紹介させていただきましたが、参考になれば幸いです。

-大工

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