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ボードアンカー を使って失敗した!跡が残るボードアンカー とは?

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壁に何かを固定したい・ビスを打ちたい時に下地が入っていないとビスを打つことができません。

下地のないところにビスを打つにはボードアンカー が便利です。

しかし便利だからと言って安易に使うと後が大変です。

ボードアンカー は種類によって大きな穴が開くことがあります。

撤去した後に大きな穴が空いて失敗した、、、なんてことにならないように、ボードアンカー はどんな種類なら穴が空かないのか?

紹介したいと思います。

大きな穴が開くボードアンカー

ねじ込みタイプ

ねじ込みタイプのボードアンカーです手軽に使えるし、簡単で安いので選びたくなるのですが、後戻りできないくらい大きな穴が空きます。

ねじ込むので綺麗な丸穴は空かず、クロスがバリバリになります。

後で補修しようと考えている人はまずやめた方が良いでしょう。無理です。失敗したと思った後では遅いです。

 

挟み込みタイプのボードアンカー

挟み込みタイプも穴が空きます。

 

こんな感じで付属のキリで先に丸穴を空けてボードアンカーを差し込みます。

綺麗な丸穴が空くのですが挟み込みタイプはボードに挟み込んだアンカーを外すことができません。

外すとなったら壁を壊すことになります。

外した後はこんな状態です。

なので使用する前は十分に注意して、外さないことを前提に使用しましょう。

賃貸で使用するのは難しそうですね。

穴が残るより金物が残る方がやっかいです。

 

打ち込みタイプ

打ち込みタイプは釘のように打ち込んだ金物にビスを打つと、ボードの中で花が開くように広がって抜けなくなるというものです。

よって仕組みとしてはねじ込みタイプと同じなのですが、先端が釘のようになっているので綺麗に抜けば楕円型の穴が空くので頑張れば補修できるかもしれません。

 

最小限の穴を空けて綺麗に補修できるボードアンカー

細い釘をいろんな方向から打ち込んで抜けないようにするボードアンカー です。

対荷重があまりないのですが、いくつか組み合わせて使用することで重たいものも支えられると思います。

何より後が全然目立たないので、ボードアンカー を抜いた後でも、補修材を使用すれば跡が全くわからないくらいの状態にすることができます。

 

まとめ

ボードアンカーは基本的に穴が空き補修はできないものと考えた方が良いです。

今後外すことがないもの、もしくはずっと隠れ続ける場所に使うようにしましょう。

 

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