DIYなどをしているとついあれほしいなあ〜、、と思ってしまうのが丸ノコ盤ですね。
丸ノコ盤は木材を一定の長さに切ったり、縦長に切ったりするのにとても便利な道具です。普通の丸ノコでは定規を使っても作れない幅で木材を製材することができます。
そんな丸ノコ盤ですが実はとても危険な部分もあるんです。
プロが使用するのも嫌がる人もいるくらい危険なものだったりします。
しかし安全な丸ノコ盤・安全な使用方法で使用すれば全く問題なくDIYできます。
今回はそんな丸ノコ盤の便利な使い方・間違った使い方(危険な使い方)・安全でオススメな丸ノコ盤を紹介したいと思います。
丸ノコ盤の基本的な使い方
丸ノコ盤は木材を台の上に滑らせて切っていきます。
台の上・定規が固定されて付いているということもあって、綺麗で正確な製材ができます。
基本的には刃に向かってまっすぐ木材を当てていって切ります。
丸ノコ盤の間違った(危険な使い方)
丸ノコ盤は自作しない(いじらない)
丸ノコ盤は絶対にそのまま使用することをおすすめします。たまに自作で改造して作業の幅を広げている人がいますが、正直おすすめしません。
改造することによって丸ノコ盤の性能をうまく発揮できなくなる場合もあります。
それによって、故障の原因にもなります。
丸ノコの種類で最も多い事故は丸ノコ盤
丸ノコ盤は主に家具屋さんのような正確な製材技術が求められる場所で使用しています。
実際家具屋さんが使用している丸ノコ盤はもっと大きいものですが、機能は同じです。
職人さんでも年間で何人も指を飛ばす人がいます。その理由として、回転している丸ノコ盤の刃に手を近づけすぎるということがあります。
どうしても綺麗に切りたい、細く小さく綺麗に製材したいという場合に、ぎりっぎりまで手で木材を押し込んで切る人がいます。これはかなり危険です。
木材を最後まで刃の近くで押し込む際は木の棒を使用したりして、手を近づけないようにしましょう。
安全な丸ノコ盤って?
丸ノコ盤を購入するならば絶対のおすすめは丸ノコ盤の刃にちゃんとカバーがついているものです。
たまに丸ノコ盤の刃がむき出しになっているものがありますがこれも危険です。
回転している刃にすこしでも何か当たればスパンと切れます。それが人の体の部分と考えたらぞっとしますよね。
しかし、カバーがついていなくて、刃を回しっぱなしにしていると作業している場合危険です。
床に置いて使用していたら足が引っかかったなんて話はよくあることです。
絶対にカバー付きにしましょう。