和室の襖や障子などの引き戸が滑りが悪くてイラッとすることありませんか?
こんなことで業者に頼むなんてできないし、
自分でやるにもどうやっていいかわからない!という方のために
今回は簡単に安く建具の引っかかりをなくす方法を紹介します。
1.敷居すべりをつける
川口技研 敷居スベリ HI−DX 21MMx20M こげ茶
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敷居すべりをつけてみましょう。
これだけで案外スイスイ開く場合があります。
両面テープなので長さを切って貼り付けるだけなのでとても簡単です。
川口技研の敷居スベりを特におすすめします。
幅には21mmと18mmがあるので間違えないようにしましょう。
18mm
敷居すべりテープ 敷居スベリ はく離紙なしタイプ 幅18mm×長さ20m 木肌柄
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2.ロウをつける
【店内最大P19倍】【DIY大感謝祭!】すべロウ 敷居用 硬質ろうタイプ SR-01
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敷居専用のロウ、すべロウです。
敷居に軽くすり込むだけでスムーズに開閉できます。
また汚れ防止にもなるのでオススメです。
敷居だけでなくタンスの開閉にも使えます。
擦り合うところにロウをすり込むと引くのが軽くなります。
3.シリコンスプレーをふりかける
KURE 10463 シリコンスプレー
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これもロウと同じしくみで、敷居に潤滑オイルををスプレーすると
すべりが良くなります。
良くない対処方法
やすりなどで削る
元々敷居は専用のカンナなどで溝を仕上げているので、滑ります。
さらに使っていくうちに擦れていきどんどんツルツルになっていきます。
それをどれだけ細かいヤスリで削ってもツルツルにすることはできないので、逆にひどくなることもあります。
よって、やすりは良い方法とは言えません。
またやすりは敷居を削ってしまうので、仮にすべりが良くなったとしても、今度は建て付けが悪くなることもあるので絶対にやめましょう。