職人から声をかけられたり、
人手不足で大工の手伝い(手元)をしてほしいと言われた場合
どんなことするのかわからないまま行きたくないですよね?
だいたいこんなことするから!
と言われてもほんとかな?って疑ってしまいますよね?w
今回は大工のアルバイト、手元について説明します。
材料の荷揚げ
まずほとんどのパターンと思われるのが材料の荷揚げ込みの荷下ろしです。
一人でできない、人数がいないと進まないなど荷揚げで手元がほしい時があります。
また現場ででるゴミの量はハンパじゃないです。
上の階に溜めといて人がたくさん入った時に一気に下ろすというパターンもあります。
一人でできない貼り物など
壁材料などが重すぎて一人で施工できない場合手元を呼んで2人、3人で施工する場合があります。
この時はここ持っといて、支えといて、など本当に手元仕事です。
職人さんの横について仕事を見ながら一緒にやるといった感じです。
棟上げ
棟上げなど、人数がある程度ほしい時に集まらない場合、役によっては知識がなくても動きだけでカバーできる役があります。
この場合、動ける若い子などのほうが良いので、手をかりる場合があります。
掃除
単純に大きい現場などで掃除に来てほしい時、整理してほしいときです。
職人によって現場が汚いときはひどいです。
掃除だけでもありがたいときがあるのでアルバイトを頼むときもあります。