壁が石膏ボードならホームセンターにボードアンカーとか売ってるけど、
コンクリートじゃ、、、
という場合に!
コンクリートでも下地になるんです!
どうしてもコンクリート面に
筋トレ道具を取り付けたいとか、
ぶら下がり器具をつけたい、
大きい絵をかけたい、、、
重たい棚をつけたい、、、
今回は壁がコンクリートの場合にビスを打つ方法を教えます!
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目次
振動ドリル(ハンマドリル)を使う
コンクリート面にビスを打つには振動ドリルというものがいります。
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まずこれがないと絶対に壁にビスを打つことができません。
振動ドリルなんか買えない!という方はここで諦めてください。
強力粘着テープとウレタンボンドを使うべきですw
逆に言えば振動ドリルさえあればほとんどの場所にビスを打つことができます。
今から伝える方法は振動ドリルありでの方法です。
1.カールプラグを使う方法
カールプラグは先にコンクリート面に振動ドリルで穴を開け、
そこにカールプラグを金槌で押し込んでそこに普通のビスを打つというものです。
カールプラグはとても強く木下地にビスを打つくらい強く保ってくれます。
カールプラグを使う時に気をつけること
カールプラグは長さと大きさがあり、
下穴に必要な奥行き、幅などがちゃんと書いてあります。
6×20とか書いてありますが、この場合であれば、
6mm幅のキリで下穴を開けて20mm以上奥行きを確保するということです。
また使うビスの長さが20mmもない場合、例えば15mm程度しかない場合は16mm程度で下穴を開けて飛び出たプラグはカッターで切ったりします。
2.ビスコンを使う方法
ビスコンをご存知でしょうか?
木ビスにくらべてネジ山が多いのが特徴です。
このビスコンを使う場合は、ビスコンのパッケージにドリルのキリの径が書いてあります。
4mm幅のビスコンを使いたいならば、3.4mmのキリ、
5mm幅のビスコンを使いたいならば、4.3mmのキリなど、
丁寧に書いてあるので間違えないようにしてください。
キリのサイズがちがうと、途中で折れたり、スカスカで全然効かなかったりします。
振動ドリルでコンクリート面に直接穴を開け、その穴に直接ビスを打つことができます。
しかし、打ち込みすぎると途中で折れたりするので気をつける必要があります。
おすすめの振動ドリル
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ボッシュの振動ドリルです。
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